【妊娠】NYで歯医者さんに行ったよ

恐るべし、コロナウイルス。。ここ2週間前後で、ニューヨーク市内の様子が豹変です。

今日は、少し前の話ですが、NYで行ってきた歯科検診について書こうと思います。
アメリカで初めての歯医者さんで、ドキドキしました^^; 

🌞デンタルの保険について
一般的なアメリカの医療保険の場合、デンタルは、基礎的な保険パッケージの対象に入っておらず、別途加入する必要があります。

なので私達は基本的な医療保険パッケージ＋デンタル＋ビジョン(目。これも大体入ってない)と、同じ保険会社で3つの保険サービスに加入しています。(お金😭w)

でもその代わり、費用面では安心して行けるので、心配事が一つ無いのは、精神的に楽です。


🌞歯科医を探す
「じゃあ歯医者さんに行こう！」といっても、
日本と違ってどの歯科医でも保険が適用される訳じゃないので、「どこの歯医者さんだったら私が入っている保険が適用されるだろう？」という質問から始まりますw

産婦人科を探した時と同様、加入している保険のメンバーサイトにログインして、対象の歯医者さんを探し、Googleで口コミを確認して、良さげなところでアポを取りました。（この検索のステップが、また面倒くさいです笑　古い情報も多いので、電話やネットでダブルチェックする必要があります)

🌞アポ取り
アポの内容は、「定期検診 (regular checkup)」と「歯のクリーニング (teeth cleaning)」の2つです。加入しているデンタル保険のIDナンバーがあるのですが、それを伝える必要があります。

アポイントの日時を設定して、その時に妊婦と伝えようと思ったのですが、「アポの日までに、今からメールするフォームを入力してね」と言われたので、そこにおそらく個人情報とか入れるんだろうなと思い、言いませんでした。

するとフォームが送られてきて、体全体、歯・口内の状態など、やはり色々と入力項目がありました。そこで、妊娠何ヶ月ですと入力できました。


🌞アポ当日！
行ってみると、口コミ通りとても丁寧な施術で、清潔でした。受付の方達もフレンドリーでいい感じです。

まずは定期検診から。アシスタントの方が、口内の写真をくまなく撮ってくれました。妊婦と伝えたので、X線の撮影は無しです。
写真を見て、一旦の診断をしてくれますが、「もうすぐドクターも来るから、その時にちゃんとした診断をします」と言ってくれました。

そしてドクターに口内の状態を入念に診てもらい、診断してもらいます。虫歯などのトラブルはX線撮影で見るのが一番いいらしいのですが、写真・ドクター直接の視診によると、虫歯はないと言われ、とても綺麗な歯と言われました。
「もしも心配だったら、出産後に落ち着いたらもう一回来て、定期検診としてX線でも見る事は一応できます。でも心配ないと思うよ」と。

そんな感じで診療を終え、次は歯のクリーニングです。

これはハイジーニスト(Hygienist)の方が担当してくれました。まずは、どのように毎日オーラルケアをしてるのか、聞かれました。
そしてクリーニング開始です。その方もとっても丁寧で、「こうこうこうして、次はこうこうこうします。」と細かくステップを説明してくれて、気を使いながらやってくれて、手際も良く、大満足です。最後にデンタルケアセットまでくれました。

そしてその人が「特に問題ないので、半年に一回、定期検診に来てくれればいいだけ。もしよかったら、6ヶ月後のアポイントを今日のうちに設定しましょう。もしも来れなくなったりしたら、事前に連絡してくれればもちろん全然大丈夫だから」と言ってくれて、受付に戻った際に次回のアポイントを入れました。


🌞お会計
合計60ドルちょいです。検診に20ドル、クリーニングに40ドルです。どちらも保険適用後の料金。この金額は保険と、プロバイダー（今回の場合、歯科医）によってだいぶ違うと思うので、ご参考までに。

支払いに関してですが、妊婦検診では後日請求書が家に届いてオンライン決済なのですが、今回は受付で支払いました。

違いの理由は、あくまで予想ですが、妊婦検診の場合はお金が発生する場所がサービス内容によって異なるので、それを全て整理した後に、請求が各プロバイダーから来るので、当日決済はしないのだと思います。
例えば、請求が検診のクリニックから直接くる事もあるし、血液検査した場合、クリニック側から血査を委託したラボラトリーから、請求が来ることもあります。
今回は全て、今日行った歯科医で事が済んだので、すぐに精算だったのかと思います。



こんなところです^^
いい歯科医さえ見つければ、予想以上に安心して行けるという事を学びました。

妊婦である事にもとても配慮してくれましたし、とってもフレンドリーに、「おめでとう！何ヶ月？！私も６歳の子がいるよ」など、そういう話を気軽に、そしてテンション高めにしてくれるのは、アメリカらしいな〜と思いました^^

まるこ