ニューヨーク滞在記

ニューヨーク滞在記

米国生活を始めるに際しては色んなブログに助けられました。少なからず同じ事ができればと思い書いています。

【生活】学生寮に引っ越してきたの巻

こんにちは、まるこです。

今日は、引っ越してきた学生寮 (On-campus housing)のお部屋についての共有です。

前回の投稿で書いた通り、私達は大学院が提供している学生寮の個室に住んでいます。

写真も見ぬまま、賃料と設備の一覧のみで決めたおうちだったので、到着して実際に見てみるまではドキドキでした。


学生寮へのチェックイン
スーツケース3つとボストンバッグ3つ、更にそれぞれリュックを背負いながら、キャンパスに到着。
ハウジングオフィスに行って「チェックイン」を済ませると、「(近くの)この住所に行って、Dさんから鍵をもらってね」と言われました。

近いとはいえ、Dさんが住んでいる建物へまたもや大移動でした。Dさんがちょうどランチ休憩みたいだったので、30分程中で待ちました。
Dさんが帰ってくると、「チェックイン?鍵持ってくるね」と言ってくれて、5分後には鍵と学生寮についての説明が書かれた紙をくれました。


🌻お部屋の第一印象
お部屋に入ってみると、天井は高く、日当たりも良好、そして広く感じるいいお部屋でした。
リビングには大きな窓が二つ、基礎的な家具もついていました。

家具は、4人掛けのダイニングテーブル、洋服タンス二つ、勉強机と椅子、ソファーとローテーブル、ヒーター、ダブルベッド(ベッドルームにあります)。他には、バスルーム(シャワーとお手洗いとシンクが一緒)、
オーブンと冷蔵庫付きのキッチンがありました。さすが furnished、ゼロから家具・家電を揃える必要がなく、とても楽です!

🌻よく見ていくと..
一方で、よく見てみると、設備の古さや、大雑把さも目立ってきます。

例えば、キッチンとバスルームに換気扇・小窓がない、エアコンがない、ところどころ壁紙や棚の塗装が剥げてる、棚がちゃんと閉まらない、マットレスの真ん中部分が沈んで、パイプは早速水漏れ、シャワーの排水溝がつまってるなどです。

こういった小さい事が、たくさんありました。

🌻学生寮でよかった、と思えたこと
そこで、学生寮だからこそ助かったことが、修理の依頼でした。

換気扇やエアコンの設備がないのは、しょうがないとして、他のものに関しては、ハウジングオフィスのお問い合わせフォームから修理の依頼を出せました。

自力でおうちを借りていると、修理の手配や支払いに関して、家主と交渉が必要なケースもあると聞いた事があります。
なので到着早々、修理が必要なものに関しては、何も考えず大学に修理依頼を出せた事が、とっても楽でした。

ちなみにですが、大学に依頼を出すと、修理内容に合わせて、第三者の修理会社の方々を派遣してくれます。
了承さえすれば、自分達が留守の時でも、家に入って修理してくれました。

修理してくれたのは:
- パイプの水漏れ
- バスルームの排水溝のつまり
- キッチンの棚の戸の閉まり具合
- 玄関のドアの閉まり具合
- ベッドマットレスの取り替え(多少良くなりました)

塗装は... 壁紙が一部それごと剥がれてるのですが、今のところ特に問題がない為、面倒でそのまま放置してありますw

また、勿論ですが自分たちが原因で必要になった修理ではなかったので、追加のお金は一切発生しませんでした。

ばーっと書いてしまいましたが、、何かのご参考になりますように。

 

 まるこ